クレジットカード利用時のお金の流れとポイント制度
クレジットカード利用時のお金の流れとポイント制度あれこれ
クレジットカード会社と加盟店と利用者の関係
クレジットカード会員が1万円の買い物をした場合、
クレジットカード利用手数料の数パーセントを差し引いて、
クレジットカード会社が加盟店に支払う仕組みになっています。
つまり、手数料として売上の数パーセントを差引き、
加盟店に支払われます。
手数料が5%の場合であれば、9500円が加盟店に、
支払われます。
クレジットカード会社の利益が、500円ということになります。
手数料が差し引かれると、加盟店が損をするのではないかと、
考える方もいると思いますが、3~7%程度の手数料を支払って、
販売の機会が拡大するため、売り上げはアップしますし、
加盟店も潤うわけです。
このカード会社の利益の中からポイントが支払われるわけです。
例えば、ポイント還元率が2%だったとすると、
クレジットカード会社が、200円のポイントを、
付与するという計算になるわけです。
つまりポイント還元率が2%だったとすると、
クレジットカード会社が、200円分のポイントを、
付与するという計算です。
そこで、ポイント会員が利用すると、クレジットカード会社側は、
200円分が損金となり、300円の利益ということになるわけです。
ポイントは、クレジットカード会社からすると、
会員への顧客サービスの一環であるため、
有効期限を定めているケースがほとんどです。
そのため、クレジットカードのポイントを、
失効する可能性もあります。
クレジットカード活用の基本として、
ポイントの有効期限のチェックは怠らないようにしましょう。
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